院長周辺雑記(31:2009年6月分)




(09/6/18木曜分)
夜に6時30分から、私が6月の当番幹事として、木曜会を白石市の割烹 大上(外部リンク)で開催した。刈田病院院長高林俊文先生とともに、4月に新しく刈田病院に赴任された副院長兼手術部長・麻酔科部長長谷川淳一先生、外科系診療部産婦人科部長奥村正幸先生をお招きした。残念ながら、内科系診療部内科科長池端史子先生は用事とのことで来られなかった。次回の8月の当番幹事さんに、招いて頂くことにした。
6月度木曜会のお品書きは、
先付 そら豆 わらび モロヘイヤ
八寸 カレイ黄身焼 トマトゼリー 骨揚げ
芋チーズ 生ハム
焼き物 鱒木ノ芽焼
向付 黒めぬけ
煮物 穴子牛蒡巻 鶏丸茄子
強肴 牛刺し(前沢牛)
鮑すりながし 蓴菜(じゅんさい)
蟹 湯葉 青ばた豆腐 味噌付け玉子
ご飯 温麺(白石うーめん)
幹事一任で、大上の今井亭主には「いつもより良い食材を使った料理にすること。飲み物も良い物を、ふんだんに出すように。」と事前に申しつけてあったので、各先生方には好評であった。「黒めぬけの刺身」は、この季節が旬で、油の乗った身がとても旨い。私は、(風邪気味でドタキャンされた佐藤秀一先生の分を)頂いて、お代わりしてしまった。



(09/6/21日曜分)
4月の内科学会総会の企業展示会場で、今年も芝田雅行氏に再会し、またもや注文したエムエス・ラボ芝田雅行氏(元オフィス・モグ(赤羽事務所) )製の音楽療法用オーディオスピーカー(MSL・ORIGINALマホガニー淡色2Box型2Wayスピーカーシステム)2組が、やっと(何重にも塗り重ねる塗色に手間をかけるので、時間がかかるのである)仙台市の自宅に届いた。事前に届いていたフライングモール社デジタルプリメインアンプ『CA-S3』+オンキョー製CDプレーヤーと接続し、自宅の音楽室に取りあえず適宜にスピーカーを設置し、音出し。同じCDで比べると、白石市診療所のシステムとは、本質的に音は同じである。これがなかなかの優れ物で、音量を小さくしても、音の解像度が低下することなく、音楽として楽しんで聴かれる。音量を大きくしても、歪まずに破綻することがない。ただ本日は全くエージングされてないので、やや硬さが感じられる。20時間も鳴らせば、エージングも完了すると思われるので、期待される。



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