院長周辺雑記(69:2012年8月分)




(12/8/1水曜分)
本日より、宮城県蔵王町ホームページ(外部リンク)のトップページに、「塚本内科消化器科」のバナー広告の掲載を始めました。トップページの右下です。白石市・全国の皆さんにも白石市のお隣の蔵王町に興味を持っていただけるよう配慮してみました。白石市の皆様も、蔵王町トップページのバナー広告をクリックしてみて下さい。
蔵王町の公式ホームページ



(12/8/2木曜分)
昼休みに、 岡崎商店の100円お菓子ボックス「100円ショップ おかざき リフレッシュ ボックスpdf書類(532KB)の貯金箱に、100円玉1個を入れて(入れる所を、さやかさんに確認してもらって)、塩味焼きそば1個を買った。2Fの院長室で昼ご飯として食べました。とても簡単で便利なシステムと思う。
昨日は、私のホマツ(小遣い)から、100円玉1個をスタッフ8人全員に配って、なかば強制的に、好きな物を買ってもらった。当院のスタッフは、みんな温和しく、まわりに合わせるので、だれもが一人目の買い物一番になるのをいやがるので、強制的に皆に横並びで買わせたのである。院長の気遣いも、なかなか大変である。



(12/8/4土曜分)
午前の部の診療がおわってから、100円お菓子ボックスの貯金箱に100円玉3個入れて、「明星飲茶三昧雲呑春雨スープとろみ醤油」「マルちゃんふっくら中華風おこわ」「マルちゃんふっくら五目釜めし」を買い、「マルちゃんふっくら中華風おこわ」を食した。『お菓子・食料庫』が一つ増えたようで便利だが、太りそうだ。



(12/8/8水曜分)
昼休み時に突然、Jword(外部リンク)をやっている、何とかという代理店(GMOインターネット株式会社)(外部リンク)のアライさんから、私に直電あり。月7500円(消費税抜き)×24ヶ月=180000円で、各種約60の検索サイトの、「白石市 内科」で、検索のトップページ表示をお約束します、とのことで、契約して欲しいとのこと。たしか、約2〜3年前にもJword(外部リンク)の代理店から同様の電話があり、「しろいしし」を「しらいしし」と言っていたのは、御愛嬌みたい。当時ベストセラーになった「生協の白石(しらいし)さん」の影響を受けていたのだろう。今回も、アライさんは白石市のことを「しらいしし」と呼んでいる。普通、仕事で特定の相手先に商談を持って行くには、その企業を、事前にネットで調べておくのは現代の常識であろうが。でも「白石市」は「しらいしし」でも変換されるので、まったくの思い違いでも「白石市 内科」で当院はトップで検索されるでしょう。また、「札幌市白石区」は「さっぽろししらいしく」とも思い違いしてるのでしょうね。で、こちらから「白石市 内科」に広告掲載を希望して契約するにも、一応社内審査(審査料は無料)があるとか、抜かしていました。お値段の観点からも、奥さんに聞いて許可を得ないと決められませんと答え電話を切る。そしたら、診療終了後の18時30分頃に、又アライさんより電話あり、資料=ご提案書(アライさんの名刺外し済み)pdf書類(300KB)をFAXで送るので、何とか検討してほしいと頼み込んできた。あせっているようだ。
私がウィキペディアで調べたら、日本には2012年時点で、787の市があるようだ。(政令指定都市の区を加えると、もっと多いだろう)。をそれぞれの市には内科は何軒かあるだろう。全て契約とれて、うまくいけば「何々市 内科」で、18万×787=1億4166万円の売り上げとなる、すごくラクちんで儲かるビジネスモデルである。しかし、殆どの内科さんはシブちんだから、契約率はどの程度の物か。しかし「地域名 業種」の組み合わせは膨大だから、ひっかかる企業が僅かでもあれば、大きな売り上げとなるのであろう。



(12/8/9木曜分)
本日は奥さんの機嫌がよい特異日だ。Jwordの件に関し、「『白石市 内科』のキーワードを、他の内科医院さんに、今押さえられたら、少なくとも2年間は、18万の値段以上にネット社会では不利になるんだ。」と奥さんに説明したら、奥さんは理解力が高く、私を信頼しているので、早速に許可してくれました。昼休み頃に、GMOINTERNETのアライさんから電話が来て、「奥さんのGOが出た」と話すと、早速FAXで「Jword 日本語キーワードサービス申込書pdf書類(121KB)が送られてきて、即記入してFAXで送り返す。

夜は、奥さんと一緒に、吉村歯科医院の吉村夫妻と、白石市の「舞鶴会館」(外部リンク)の「旬彩処 ひがし小路」(公式ホームページへの外部リンク)(食べログへの外部リンク)で食事をした。うちは奥さん運転の赤いAUDI S4で、吉村先生は奥様運転の由緒ある1985年製の「茶ベンツ」でひがし小路前に集合した。平日にもかかわらず、グループさんや個人客で賑わっていた。私だけは初めてだったが、酒と一品料理の質が良いので、納得しました。前日までの予約が必要だが、コース料理(品数で金額が上がるリーズナブルなもの)もあるらしい。歩いて1分の近場に広い無料駐車場(清風の敷地)があるので、当院スタッフとの御食事会の一候補となりそう。



(12/8/10金曜分)
早速、奥さんに183,750円を銀行振込してきてもらった。



(12/8/12日曜分)
本日の日曜休みと、13日(月)・14日(火)・15日(水)の「お盆休み」で、実質の四連休だ。日常診療や消化器内科の検査のこととは一切はなれらける至福の四日間だ。
今年は私と奥さんの母親孝行を兼ねた、長野県への旅行を計画している。
奥さんは、豊洲のお母さんを新幹線で軽井沢の某ペンションに連れて行き、私は、仙台の母をで軽井沢の某ペンションに連れて行き、夕方には某ペンション「旧軽井沢ノースアベニュー」(外部リンク)に4人が合流。母親達の気を遣わせないよう、私と母のツイン・奥さんとお母さんのツイン、の部屋をとった。私個人としては、奥さんとのツインが良いのだが。
夜は、4人で近くの「野菜がおいしいレストラン」(外部リンク)で食事。以前より奥さんと妹のお薦めの店だ。普通に流通している野菜と違って、自家栽培の当日完熟した取れたての野菜を使った料理は、私にとって初めての経験で、「本来のお野菜とは、こんなにも甘く香ばしく、歯応えもしっかりして、噛み締めるほど野菜本来の旨味が出てくる、野菜独立でも素晴らしい食材なんだ」と初めて認識した。生野菜サラダにも、通常の各種ドレッシングでは野菜の風味をそこなうのか、独特に調整した岩塩・乾燥ナッツなどを混じた「ふりかけ=NEOFARMの『サラダにおいしいナッツ』(カボチャの種・ひまわりの種・くるみ・アーモンド)」(売店で買える)が振り掛けてある。これは野菜本来の風味を更にストレートに味合わせてくれるので○だ。メインディッシュは、私はフランス産の鴨肉を選んだ。
夏の軽井沢は天候の急変が突然に多く、レストランで食事中にのみ突然の豪雨だったが、帰路につく頃は全く晴れていた。



(12/8/13月曜お盆休み分)
朝は、ペンションのダイニングルームで4人で朝食を摂る。普通の家庭風洋朝食である。本日の両母連れてのドライブは、コース予定と運転(私が運転すると家族は同乗したがらない。が、私の母は、私の運転には慣れているので例外だ)は奥さんの担当で、私はナビ操作とナビ補助の係りである。Audi S4 のナビ情報は新車時のもので古くなっているので、今回の旅行の事前にディーラーで2011年版に更新してもらっていた(3.5万ぐらい。BMW M ロードスターの場合5万ぐらいの高価なので、更新アキラメタ。)。
奥さんの家族は長野県に関係深く、「くるみ」が好きなので、目的地@「道の駅雷電くるみの里」(外部リンク)に向かう。胡桃は残念ながら秋の物なので、季節はずれで「特産品コーナー:地場産品の漬け物、おやき、くるみ菓子等のお土産品を販売」には、胡桃関係の土産物は4〜5種ぐらいしか置いてない。目当ての殻付きの胡桃はなかった。私は、ご飯にのせて食べたり酒の肴にする胡桃味噌「まるたかの山くるみ山椒味噌」・胡桃に甘味をまぶした菓子などを買ってもらった。
奥さんの方(鷹野家)の実家は佐久市臼田にあり、目的地Aとなる。道の駅で奥さんが電話をかけ、正確な住所(佐久市上小田切344=Googleマップ)を聞き、ナビの目的地に設定、正確に到着となる。前回は、奥さんと婚約中に訪れたことがあった。約三十五年ぶりの、突然のお盆参り訪問である。挨拶の後、仏壇の間で皆で御焼香をすると、厳粛な気分となる。何故なら、鷹野家のDNAが息子達に引き継がれているからである。後は客間で奥さんの従兄夫婦が歓待してくれる。先ずは、私は、めったにやったことがない名刺交換。当代の従兄さんは鷹野正美さん(63才?)で、一般財団法人 日本森林林業振興会長野支部(外部リンク) 業務部長の職にある。参考:財団法人 日本森林林業振興会長野支部pdf書類(3.26MB)(外部リンク)。通勤は、車で長野新幹線軽井沢駅まで、そこから新幹線で長野駅まで、駅から徒歩10分とのことである。丁度昼時となり、おはぎ(これが出来たてのホカホカ)・自宅栽培の取り立て完熟トマト(この甘いこと)・自宅漬けの漬物(風味の新鮮なこと)・手作りのピザパイなどなどで歓待して頂いた。良い意味で、田舎は良いものだなあと感じ入った。客間の座敷から見える庭や山林(30〜40年前に植林したそうだ)は、全部が鷹野家のものとのこと。庭の借景の山も自分ちの物なんて、なんて優雅な田舎暮らしだろう。
しなの鉄道線の軽井沢駅から二駅目の信濃追分駅ちかくに、奥さんの母の小別荘がある。最近は管理屋さんにまかせて、殆ど利用していないので、どんなになっているか見てみたいとのことで、目的地Bとなる。ところが、正確な住所のところ番地が、義母の住所録に見あたらず、いつもは信濃追分駅から徒歩で行っていたそうだ。で、ナビの目的地は、ところ番地でなく信濃追分駅とした。あとでネットで調べたら、三輪田学園軽井沢追分寮(Googleマップ)の体育館の南東近くの建物である。草刈りなど最近はしていないので緑の中に埋もれているようだ。もう二十年ぐらい前に、義母が一人で居るとき、下から階段を二三段踏み外し転倒して右大腿骨頸部骨折を受傷した建物である。そういえば、もう三十数年前に、奥さんと婚約中、奥さんと義母との3人で、京都から車(マツダのロータリー・黄緑色のカペラ)で出かけて、一週間ほど滞在した、良い思い出の場所でもある。建物の周りには、冷たい水が豊富に速く流れている水路があり、さらに涼しい。建物の中には入らず、しばらくボーッと見守ってから、ペンションに戻る。
晩ご飯は、予約しておいたフランス料理 三笠會館 軽井沢銀座店(外部リンク)で摂る。近くの八百屋さんに去年の初物の殻付胡桃が残っていたのを見つけて、三袋買って帰る。



(12/8/13月曜分)
本日より、Jwordの機能が開始された。
各種の検索サイトで、「白石市 内科」と検索すると、Jwordでトップページに表示されるようになった。今までも、それなりにSEOに貢献する良いホームページづくりのため、日々コンテンツの充実を心がけていたので、主要な検索サイトでは「白石市 内科」検索で、検索トップページの一位を常に確保していた(今回ペンギンアルゴリズムに変わったGoogleにおいても)のだが、こういう日々の良い心がけが、18万円の金だけで他院さんにパーにされるのがいやだったので、当院が先手を打って18万円を払ったのだった。



(12/8/23木曜分)
恒例の木曜会が白石市 割烹 大上 であった。8月の当番幹事は、白石今野医院院長の今野英繁先生である。こまつ外科の小松和久先生から、「だだちゃ豆」の茹で立ての差し入れがあり、新鮮でとても風味が良い。ビールがすすむ。焼き物の、香り立つ油が乗った大ぶりのサンマと前沢(米沢?・・酔っていて定かではない)のステーキが圧巻だった。皆さんの話題は、例の如く、登山・車や孫の話など・・・たわいのないものである。例の如く、冷やした白石温麺(うーめん)が出て、中締めとなる。大上自家製の漬物が旨い。



(12/8/29水曜分)
今夜は、一年に一度、医師会・歯科医師会・薬剤師会が一同に会する第22回平成24年度白石市三師会講演会】(今回の持ち回り担当幹事は、仙南薬剤師会白石支部会)が、パレスリゾート白石蔵王で開かれ、行ってきた。 講師の日本薬剤師会副会長である生出泉太郎先生が、『新たな地域医療計画の策定に向けて』という演題で講演された。宮城県が有識者会議(委員に医師会からは呼ばれていない)で策定する平成25年度地域医療計画の内容は、机上の空論であり、とても医療機関はついて行けないであろう(あくまでも私個人の感想です)。この地域医療計画には、宮城県薬剤師会としては前向きに食い込んでいく意気込みだ。ここ20年以上右肩上がりを続けている調剤医療機関(薬剤師会)の鼻息は荒いようだ。医科医療機関(医師会)・歯科医療機関(歯科医師会)は、ずっと右肩下がりだというのに。医科医療機関・歯科医療機関の開設者(経営者)は医師・歯科医師でなければならないという医療法の縛りがあるのに、調剤医療機関の実質経営者は薬剤師でなければならないという縛りはない。よって利潤を追求する会社と同じく、利潤を追求する経営能力があれば誰でも儲けることが出来る仕組みだ(日本調剤の社長の年収が7億円だったのは記憶に新しい)。
20時30分から 懇親会(懇親会費:5,000円)が始まり、くじ引きで「福」のテーブルに着いた。例のごとく懇親会は進行する。私の左は外科の小松先生、右はツルハドラッグの佐々木先生であった。佐々木先生は仙台市泉区からの車通勤なのでウーロン茶であった。ここには書けない、薬剤関連の色々な情報を耳学問で頂戴した。私は、もっぱらビールをいただいていた。料理は酒のつまみのような物で、回転テーブルで中皿に出され各自銘々皿に取り分けるセルフ方式で、何とかの唐揚げ・野菜サラダ・刺身・茶碗蒸し・鶏の唐揚げ・一口豚カツサンド・シャーベットなどと、やや寂しい物だった。ここしばらく毎年の懇親会費は5,000円だが、元が取れた気分はありません。仙台駅前の時間制飲み放題各店の方が、料理を含めても満足度は高いようだ(3,500円位で)。
しばらく前の8月頃か、丸山から当院に封書で、「ここパレスリゾート白石蔵王は震災の地震で半壊(建物としては、公共の用に供してはならない)に認定され、10月には取り壊す予定である。」との通知が届いていた。危険なので取り壊す予定の建物で、いまだ営業をするのは何かなあと思っていたら、翌30日早朝4時過ぎに宮城県沖を震源とする震度5強の地震があった。白石市でも塚本内科消化器科の仮眠室で震度3の揺れを感じた。これがパレスリゾート白石蔵王での三師会の最中に発生していたら、シャンデリアが振り子のように揺れて、なんだかパニックに陥りそう。



(12/8/31金曜分)
昼休みに院長室でカップ麺「佐野ラーメン」食べ終わって寛いでいたら、「●3-5962-●●39の、じーえむおーのあらいさんから電話」とのこと。出てみたらGMOインターネットのアライさんからの電話。塚本内科消化器科ホームページに掲載されている資料=ご提案書(アライさんの名刺外し済み)pdf書類(300KB)にアライさんの「名刺」が出ているので、そこのところを外して欲しいとのこと。GMOえんじょうはないだろうが、恥ずかしがり屋のアライさん(取締役の新井輝洋さんではないよ)に免じて、ご提案書のPDFから名刺部分を外すことにした。12/9/1に、早速、外した。通常は入金・申し入れ確認後、第10営業日からの変更掲載となりますが。当院=塚本内科消化器科は素早い対応をモットーとしております。




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