院長周辺雑記(81:2013年8月分)




(13/8/1木曜分)
7/27(土)午後にコニカの自動現像機の保守点検に来てくれた伊藤さんに、そろそろ早めにアナログ銀塩フィルム対応レントゲン透視台を、東芝製デジタルX線TVシステム= Plessart ZERO(外部リンク)に更新したい旨を伝えておいたら、本日夕方に東芝メディカルシステムズ株式会社宮城支店営業担当の新居さんが来院してくれた。

Plessart ZERO
Plessart ZERO システム 外観

Plessart ZERO カタログ パンフレット
Plessart ZERO カタログ パンフレットpdf書類(3.93MB)

Plessart ZERO ワークフローガイド パンフレット
Plessart ZERO ワークフローガイド パンフレットpdf書類(6.6MB)

実は2年前の東日本大震災の年の五月の連休を利用して、東芝さんのデジタルX線TVシステムに更新・コニカさんのCR導入・自動現像機を撤去した部屋に、造り付けのL型デスクと椅子4つ・診断用21インチモノクロモニター・半切のMRI・CTフィルムを4連架けられるシャウカステンなどを設置して、画像診断室にしてしまおうという目論見があって、2月には契約書を交わして、次は物品納入申込書を2日前の3月9日頃交わそうとしてしていた(新居さんの話し)矢先に3/11(金)に大震災が起きて、それどこではなくり、計画はおじゃんとなったままだった。
準備していた1100万円は、建物内装補修など500万と、建物以外の南側農業放水路(小川)の地下暗渠化と、以前の駐車場のアスファルトを撤去し、増えた駐車場部分を含めてのアスファルト再舗装と、駐車場の除染や、敷地の整備・新しいスライド型アルミ製門扉(2枚で300万)なと゛1500万で計2000万円が吹っ飛び、デジタルX線TVシステムどころではなくなっていたのである。



(13/8/3土曜分)
診療が終わっての午後に、医事課職員さんと東芝製最新型レセコントリニティーのオプションの最新レセプトチェックソフト(マイティーチェッカープロU)で6月に続いて7月分もレセプトチェックを行ったが、時間は掛かるし、「べてらん君コラボ」の比ではなかった。小学校受験の幼稚園生向きと大学受験の高校生向きの受験参考書との違いのレベルであった(あくまでも個人の感想です。
マイティーチェッカープロUは、二年目より一ヶ月に6450円位の更新料が掛かるので、早速来週月曜日8月5日昼休みにトリニティーレセコン営業担当者(みため兄ちゃん=○○清貴さん:個人の感想です。)に来て貰って、マイティーチェッカープロUは9月(昨年10月納入し11月稼働)より契約解除にするつもりだ。



(13/8/4日曜分)
最近忙しく、大分疲れてきたので、本日仙台での用事がなかったので、本日の日曜日は仙台自宅に帰ることなく、白石市の塚本内科消化器科2Fの院長室・仮眠室に泊まり込み、リラックスするつもりであった。ところが、昼過ぎ(12時56分?)に宮城県沖の、マグニチュード6・震度4の東日本大震災地震の余震が発生して、せっかく気持ちよ
く昼寝しているときに、起こされて、びっくりさせられた。診療所内を見廻ったが、被害は全くなかったのでホッとした。



(13/8/7水曜分)
午前12時30分までの診療受付時刻を11時00分までに制限して、午後12時30分から始まる白石市医師会8月度理事会に、監事として、白石市健康センター3Fにある白石市医師会室に出席してきた。報告事項が各理事より説明され、審議事案が理事達で審議された。監事の二人(私と、蔵王町の佐竹整形外科の院長先生)は、専ら議事録の署名係だ。
普通、理事会の前後には各先生の雑談があるが、今回は公立刈田綜合病院院長の高林俊文先生から、7月23日頃に刈田病院で医療ドラマのロケがあったとの話しが目立った。刈田病院はロケ場所を提供するだけで、看護師さんが一人位画面に映ったそうだが、病院職員や患者さん役は、全てプロのエキストラさんが演じたそうだ。このあたりは病院を管理する白石市の契約があるようだ。放送は8月23日ブジTV系で放映されるそうだ。うちの奥さんはミステリー・サスペンスドラマが大好きで良く見ている。私は興味が無い方だが、奥さんに合わせて見ることにしている。8月23日が、今から楽しみだ。
参考:白石市ホームページの「新着情報」:白石市でドラマの撮影が行われた「女医・倉石祥子〜死の研究室〜」が8月23日21:00から放送決定!pdf書類(338KB)(外部リンク)・フジテレビホームページの「番組・イベント最新情報」:金曜プレステージ『女医・倉石祥子〜死の研究室〜pdf書類(353KB)(外部リンク)。国立関東医科大学だって。

午後2時00分より午後4時30分頃までは、トーカドエナジー白石工場での産業医活動を行う。最初は日射しの強い熱中症になりそうな天気で、当院より健康センター近くの市役所駐車場まではBMをオープンにして到着(到着したら当然クローズとする)したが、白石市医師会理事会途中で夕立の様な土砂降りとなり、2時からのトーカドエナジーに間に合うよう、菊地タクシーさんを健康センター玄関直前まで呼んで、トーカドエナジーに乗り付け、10分前には間に合った(670円)。産業医活動が終わった午後4時過ぎには、すっかり雨は上がり日射しがまたきついほどだったが、足がないので、また菊地タクシーさんをトーカドエナジー白石工場まで呼んで、BMを置いておいた市役所駐車場まで戻った(670円)。菊地タクシーの運転手さんは、行き先が白石市役所でなく、市役所駐車場であることが、今ひとつ納得いかないようだった。もう少しで、白石市役所の玄関先まで乗り付けられるとこであった。



(13/8/14水曜分)
当院は、本日より三日間の夏期休暇(お盆休み)に入る。参考:表「白石市医師会 お盆休み診療案内 2013.08.10pdf書類(322KB)。これを見ると、各医院さんで休みはバラバラで、各医院さんの院内事情が反映されているのであろう。



(13/8/18日曜分)
古いノートパソコンを、ネット通販で買って貰った1GBを2枚使って、256MBになってしまっていたメモリを2GBに増設した。増設後の2GBではストレスなく動作するようになった。256MBでは、しきりにHDDアクセスランプが点灯して、作業がなかなか進まなくなっていた。
これには訳があって、タスクマネージャーで見ると、物理メモリは1GBと表示していた。メモリスロットは2個あるので、すっかり512MBが2枚刺さっていると思い込んでいた。実は、256MB+768MBで1GBとなっていたのだった。偶然、何らかの事情で余っていた1GBのメモリを見つけたので、一枚差し替えたら512MB+1GB=1.5GBになると喜んだ。さっそく裏蓋を外し、よくよく観察。2枚のメモリーは同一と見えた。1枚抜いて1GBのメモリと比較すると、大きさや形や電極ピンの数や位置は全く同じ。で1GBのメモリを差し込んでみると、電極ピン側にあるスリットがやや狭く入らない。0.3mm位やや狭い。規格範囲内の誤差かと都合よく考えプラスチック用ニッパーで0.3mm位切り広げると、すんなりと入った。しめしめと、起動しようとすると立ち上がらない。で、先程抜いたメモリに戻してみる。でも、同じく、起動しようとしても立ち上がらない。先程抜いたメモリか本体が壊れたのか。ままよと、先程抜いたメモリを抜いてみる。今度は立ち上がったが、物理メモリは1GBから256MBに減っていた。768MBのメモリを壊したようだ。やはり飲みながらの考えや作業は危ないようだ。誤挿入防止のFail-safeスリットだったのは言うまでもない。
事の顛末を息子達に報告すると、全く呆れられた。そこで、このノートパソコンの型番に適合する1GBのメモリをネットで調べて貰って、2枚通販で買って貰ったのであった。在庫は、その2枚だけとのことで、もう日本には1枚もないであろう。貴重なメモリであった。



(13/8/22木曜分)
久し振りに、白石市医師会所属開業医の懇親会(偶数月の第三木曜日に開催される)である「木曜会」の幹事を務めさせていただいた。木曜会は私的な会合で、毎月集めた会費で飲み食いする。最近は会計が余り気味となっており、残しておいても意味ないので、今回は予算を5/4倍にして大上亭の今井さんに依頼をしておいた。結果は上々で、料理やお酒の評判は良かった。お料理の品書きを事前に用意して、最初に配って貰った。また、今井亭主みずから、各料理の薀蓄を語って頂いた。知って食べると、更に美味しくいただけるようである。





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